人材業界転職成功ノウハウコラム コラム一覧へ

コンサルから転職|コンサルから人材業界ベンチャーへの転職体験談

大手コンサルから人材紹介会社に転職した方に、インタビューを行いました。

  • コンサルから異業種への転職理由
  • 転職活動の進め方
  • 今の会社に転職を決めた理由

などをお伺いしているので、転職を検討されているコンサル業界の方は、ぜひご覧ください。

この記事の監修者

人材業界転職ルート 編集部

人材業界転職ルート 編集部

人材業界専門の転職エージェント「人材業界転職ルート」の編集部です。人材業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。

前職(コンサル)の仕事内容について

今回は、コンサルから人材業界に転職された山本さん(仮)にお話しを伺います。コンサルタントというと結構ハードワークなイメージがありますが、前職では勤務時間やお休みはどういう感じでしたか。

私が入社したタイミングからは働き方改革のようなところも推奨されていましたが、それ以前は業界でも結構有名な労働集約型というような働き方ではありました。

最近は土曜日や日曜日に出勤したとしても代休をしっかり取りましょうということはありました。ただお客さんをたくさん抱えているメンバーや業界やテーマによってはかなり業務量の偏りがあって、忙しい方ですと休めて月に3日とか4日…

結構きついですね。

セミナー開催の前日だと準備などでも非常にバタバタしますね。私もテキストの印刷や会場の準備のようなことで前日は0時を過ぎるようなこともありまして、非常に濃淡はあるかなと思います。

常にしっかり、土日祝日きっちり休めるという感じではないということですか。

お客さまのところにお伺いするのは、これもチームによって全然文化が違いますが、10時頃にお伺いしたとしたら15〜17時くらいに出て。ただやはり出張なので、行き帰りの移動時間が+αでついてきます。たとえば家を7時過ぎに出て10時頃にはお客さまのところに着いて17時にお客さまのところを出たとして、家に着くのがだいたい20時ですとか…。

そうなんですね。

コンサルから異業種への転職理由

前職でのお仕事内容とか、どういう働き方なのかというのを聞けましたが、このあと、どういう理由で転職したのかとか、転職活動に関して聞ければと思います。

コンサル業界で2年ちょっとやられて、なぜ転職しようと思われたのでしょうか。

一つに家族。子どもが生まれるというタイミングで見直ししたいなということがありました。

また、前職で担当していたのが育成というところだったのですが、そこを通してHR領域に自分自身すごく興味もありまして。

前職での研修のお仕事を通して、キャリア開発というよりも仕事選びというところの支援ができたらなというイメージもありまして、その理由で転職を考えました。

お子さんが生まれるという環境の変化と、仕事内容は採用の領域に、人材育成のコンサルをやっていく中で興味を持って、ということでしょうか。

そうですね。事業会社の、ということもありました。

お子さんがいて、というところでいうと、出張を減らしたかったという感じですか。時間やお休みということですか。

休みですね。祝日は働いてはいますが基本的に土日休みなので、子どもが生まれて休みがなかなかどうしてもコントロールしづらいところもありまして。

受けていらっしゃったのは人材紹介の会社さんがほとんどという感じですね。

ほぼ全てそうですね。

転職活動の進め方

転職エージェントの利用

転職活動は、どのように進められていましたか。

業界知識もまだ乏しいところもありましたので、情報やいろんな企業を知るということでエージェントさんは利用させていただいていました。

同時に、自分自身で調べてわかる範囲では自己応募を並行して進めていました。

エージェントさんは何社利用されましたか。

基本的には大手2社登録していましたが、結果的には1社メインになりました。

なるほど。結果1社になったというのはどうしてですか。

先に面談したエージェント経由で応募を進めていたのですが、その後、もう一社のエージェントとの面談で今受けているところを伝えると、「これ以上紹介できるところは、うちにはなさそうだ」というお話をいただきまして。被ってしまうということで。それ以外で提案できそうなところは提案するけれども「あまり力になれないかもしれない」というお話でしたので。

実際にはお会いせずというか、電話か何かで終わったということですか。

そうです。最終的には電話ですべて終わってしまいました。

正直、大手エージェントはお持ちの求人があまり変わらないですからね。

そうですね。

転職活動の期間

実際に転職活動はどのくらいの期間で決められましたか。

転職活動を始めてから内定をいただいたのはだいたい3カ月くらいだったかなと思います。

書類選考

何に一番時間がかかりましたか。情報収集ですか、それとも書類選考とかでしょうか。

書類選考に一番時間がかかったかなと思います。

書類選考のときに受ける企業を絞りすぎてしまって、見送りのご連絡をいただいてからまた動き出すということを繰り返していたので、どうしても時間がかかってしまいました。

何社くらい書類選考されましたか。

全部含めると20社くらいになるかなと思います。

面接

20社書類選考されて、どのくらい次に進まれたという感じでしょうか。

一次選考に進んだのは40パーセントくらい、8社くらいは一次選考に行けたと思います。

それは実際に全部面接されましたか。

全部させていただきました。

内定

面接からはどうでしたか。その後内定になったかどうかは、いかがですか。

最終的に内定は3社からいただきました。

どういうところから内定をいただいたのでしょうか。

医療系のヘッドハンティングをされている会社さまと、若手優秀層向けの、ベンチャー企業とを繋いでいるような人材紹介会社さんと、もう1社も人材紹介系の会社さんです。

その中でどちらに入社されたのですか。

その中でも、設立から間もないベンチャーで、人材紹介をやられている会社に入社をしました。

さっきの、2つ目ということですか。

最後に言ったもうひとつの人材ベンチャーのほうです。

今の会社に転職を決めた理由

人材紹介の会社に入って、ということですね。そちらにされた理由は何かあったのでしょうか。3社、ある種全て人材紹介のモデルではあると思いますが、最終的にそちらにされた理由は何かありますか。

いずれも望んでいた業界、職種ではあったのですが、最終的には拡大期というところで、自分自身がその事業の拡大に直接携わることができるという実感を得られるのではないかという思いがありました。

経営コンサルとしていろいろな会社さんのご支援のようなことを微力ながらやらせていただいていた中で、企業さんの成長ということもやりがいに感じていたので、3社を比較したときに企業規模というところ、これから直接成長に寄与できるという部分で最後は決めました。

規模感があまり大きくなくて、これから自分もその成長に貢献できそうかなというところが良かったという感じでしょうか。

そうです。

珍しいというか(笑)。一般的にそうなると大きな会社さんを選ばれる方が多いかなと思ったのですが。

コンサルから人材業界のベンチャーに転職してみて思う事

実際に入社されて今どのくらいですか。

まだ数カ月です。

実際に入ってみてどうでしたか。もともと転職活動をしていたときとギャップのようなことがあったのか、印象どおりだというようなこととか。

いい意味で期待を裏切るといいますか…。

どういうところですか。

意志決定のスピード感のようなところと、自分自身が新規事業に関わりたいという思いがあって、今すでに関わらせていただいているので、これからの事業拡大や企業の成長というところを目指した自分自身としてはスピード感もあってやらせていただいているなと思っています。

ある意味、当初の目論見どおりという感じで進んでいらっしゃるということですね。

そうですね。

転職活動を振り返って思う事

いま振り返ってみて、ご自身で「転職活動、もっとこうしておけばよかったな」とか「事前準備でこういうことをやっておけばもっといいことができたんじゃないかな」とか、何かありますか。

転職活動の前半と後半で面接の質が全く違ったという思いがあります。振り返って、面接の対策はしっかりとしておくべきだったなということはあります。

面接の質というと、具体的に何が違ったという感じですか。

ある程度想定していた質問などはありましたが、いざ回答してみて、面接官の方の温度感や反応で「ちょっと浅いのかな」と感じたり、回答に対する追加の深掘りの質問のようなことになかなか思うように返せなかったりということがありました。

3年後5年後10年後のビジョンとか、かなり具体的なイメージ、深掘りが足りていなかったなと。想定できる質問をカバーしきれていなかったということは、振り返ってみると思います。

そういうことをやる方法は何かあるのでしょうか。模擬面接のような感じでやるということでしょうか。

私の場合はWordに想定される質問と回答を全部まとめて練習はしていたのですが、図らずも、実際の面接が練習のようになってしまいまして。前半の面接ですね。

もっともっと回答しておけばよかったなというところとか、その都度アップデートして適応して。

企業によってこういう話をすべきだなというところがありましたので、それは企業によって変えて、反復練習を一人でずっと部屋でやっていました。

すごいですね。結構難しいところで、反復して覚えてしまうとちょっと微妙ですよね。自然に自分の言葉で話せる感じを残しつつ、でもあまりブレないようにすると。

そうですね。

書き出して反復練習したのは良かったですか。

やはり良かったと思います。一語一句思い出すというよりキーワードで覚えて、伝えたいことや想定される質問に対して準備もできましたので。

そこはやはり人材育成のコンサルをやっていたから。

よくわかりました。ありがとうございます。転職エージェントを志向される方も結構いらっしゃると思うので、非常に参考になったのではないかと思います。本日はお時間いただきましてありがとうございます。

ありがとうございました。

この記事の監修者

人材業界転職ルート 編集部

人材業界転職ルート 編集部

人材業界専門の転職エージェント「人材業界転職ルート」の編集部です。人材業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。

人材業界の非公開求人 多数転職エージェントに相談する