- 作成日:2023.09.15
- 更新日:2024.12.10
ウェディングプランナーから転職|ブライダル業界から人材業界への転職体験談
大手ブライダル企業の「ウェディングプランナー」から、人材紹介会社の「キャリアアドバイザー」に転職した方に、インタビューを行いました。
- ウェディングプランナーから異業種への転職理由
- 転職活動の進め方
- 今の会社に転職を決めた理由
などを本音ベースでお伺いしているので、転職を検討されているウェディングプランナーの方は、ぜひ最後までご覧ください。
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この記事の監修者
人材業界転職ルート 編集部
人材業界専門の転職エージェント「人材業界転職ルート」の編集部です。人材業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。
目次 INDEX
ウェディングプランナーから異業種への転職理由
今回は、ウェディングプランナーから人材業界のキャリアアドバイザーに転職された山田さん(仮)にお話しを伺います。山田さんはブライダル業界に何年お勤めでしたか。
新卒から5年強です。
新卒で5年というと27〜28歳くらいのときに転職されたと思いますが、なぜ転職しようと思われた感じですか。
実は私の会社では、さきほど申し上げていた年収の面が、インセンティブの割合が大きかったのである程度自分も稼げていたかなとは思うのですが、翌年度からインセンティブ制度の廃止が決まって。
なるほど、そうですか(笑)。
自分が稼げている側ではあったので下げ幅が結構大きく目に見えてしまいまして。その給与面を考えたときに転職を考えたのが一つでした。
想定でどのくらいになりそうだったというのはありますか。
最後が年収580くらいだったのが、おそらく420〜430まで下がるという…
それは結構、ですね。
はい(笑)。
逆に言うと、給与制度が変わらなかったら辞めていなかったかなという感じですか。
子どもが生まれるタイミングでもあったので、「もうちょっと残業が減らせれば」とか、それこそ「土日が休めれば」というのは考えてはいたのですが、ただ「辞めなかったかも」という意味では結構高いかなと正直思います。
他に大きな不満はあまり自分の中にはなかったので。
休日とか残業時間の面は、変わったらいいけど辞めるほどの理由という感じでもないなということですかね。
そうですね。若いうちはこれくらい働いていたほうがいいかなと勝手に思っていたので(笑)。
いわゆる転職活動のときに「転職活動の軸は何ですか」というのがあると思いますが、いまの話で言うと、「年収」という感じですか(笑)
そうですね、正直一番の軸は「年収」。
年収というのでもいろいろパターンがあると思います。ベースがあってインセンティブで稼げるというようなパターンと、ベースがそもそも高くて賞与はそんなにブレないというようなパターンがあると思いますが、別にそこはこだわりなどありませんでしたか。
どちらであっても、ある程度今の水準に近いものであればと思っていました。
インセンティブが強い会社で結果が出なかったら今より年収が下がるというのも、それは自分の実力なので致し方ないかなということで、それはどちらでもいいと考えていました。
上がる可能性があるのであれば別にいいかなという感じで?
はい。
転職活動の進め方
転職サイト・転職エージェントの活用
転職活動は、どのように進められましたか。
今でこそ人材紹介会社なので業界のことは理解できているつもりではありますが、当時は全くわかっていませんでした。
「とりあえず登録をするものだろう」と思って転職サイトにまずは登録をしてみて、そこから求人をチラチラ見ていたときにエージェントの方から面談の相談が来ました。
そのまま面談もして、いろいろと求人も紹介してくれて。口頭で全部「こういう仕事で」とか「こういう条件で」というのも説明をしてくださったので、求人サイトは正直ほとんど使わずにエージェントに紹介された求人をどんどん選考を進めていったという感じでした。
転職エージェントは1社しか使わなかったという感じですか。
1社のみで、そのときは進めていました。
特に不満とかはなく、すごくいい感じだったなという印象ですか。
そうですね、そのときは「すごい…こんなに親身に話してくれるんだ」と(笑)。
転職エージェントさんとはどういう話をして、どういうふうに転職活動を進めていったという感じですか。
そのときは、大学を卒業してから新卒入社の経歴であったり、前職の仕事内容であったり、詳しくいろいろ訊かれて、それを全部あちらがまとめ上げてくれたという感じでした。
職務経歴書をほぼ作ってくれたのではないかというくらいやってくれて、「どういう求人をご希望ですか」ということを言われたので、自分の中でそのときに、やはりもともと人に影響を与える仕事という軸は変わっていなかったのと、何となく個人営業をずっとやっていたので個人営業でやったほうが転職しやすいかと考えて、軸として不動産関係と今の人材業界との両方を志望して、その思いを伝えたら、「こういうものがあります」とドドッと出してくれたという感じです。
結構たくさん紹介されたのではないですか。
アプリにいろいろとメールを送ってくれたり、その場でもたくさん見せてくれたりしたので、合計で多分40〜50社くらいあったのではないかと思います。
エントリー・書類選考
40〜50社紹介されて、実際に書類選考とかに進んでいった会社さんはどのくらいありましたか。
ほぼすべて「話を聞いてみなきゃわからないか」というふうにも考えていたので。エントリーだと40社くらいしました。
全部やったということですね。実際にどうでしたか、その後、書類選考を通過したのはどのくらいですか。
確か半分くらいでした。20社あったかなかったかくらいです。
どういうところが通って、どういうところがあまり駄目だったというのは覚えていますか。
半分ずつくらい通過だと思いますが、いわゆる不動産の財閥系とか、不動産といってもディベロッパーとかそういうのとかも出すだけ出してはいたので、よく名前を聞く会社は結構落ちたという感じですね(笑)。
個人営業で募集していらっしゃるようなところは、はっきり言って書類の段階では結構通るのかなと思っていますが、そういうディベロッパーさんとかだと要件とかもちょっと違ったという感じのイメージでしょうか。
当時はあまりわからず、聞いたことのある会社はとりあえずエントリーというのはあったので、そういうところは多分かすりもしなかったのではないかと今考えると思いますね。
面接
半分くらい書類選考を通って、実際にその面接には全部行かれましたか。
当時は面接を全部、まずは一次選考と思って行きました。
すごいですね。そのあとどのくらい通過したか覚えていらっしゃいますか。
半分くらいが二次選考とのご案内をいただいて、二次選考にいった会社でもタイミング的に受けなかった企業もありました。
内定
最後は内定まではどのくらい出ましたか。
最初に今の人材業界に内定をもらって、そこで決めました。正直、自分の考えていた条件に対してネックがなかったので。
もういいかなという感じで?
正直そうですね。もういいかなというふうに。
結構迷われる方も多いですけど。
そうですね(笑)。
お話を伺っていると要望が明確だったので「満たすならいいよ」というのが決められたということですよね。
何か不満な点があったらもうちょっと続けたかもしれませんが、現職に条件とかをもらったときに何も不満がなかったので、別に今から選考を進める必要もないかなというふうに考えました。
二次面接で半分くらいという話があったじゃないですか。そこで「行きたかったけど通過しなかった」というような会社さんはありましたか。
あまり自分から選ぶというふうにしていなかったので、どこでもご縁がいただけるなら「ぜひ、ぜひ」というように。あまり一時選考のタイミングでここが第一志望というのが決まってはいなかったので、ダメージも少なくすみました。
ある意味それは良かったのかもしれませんね。
自分の中でも、内定が出たところの中で条件が揃えば決められると思っていたので、受かる前から志望度を上げてもしょうがないなと思っていました。
今の会社に転職を決めた理由
今の会社に決めた理由というのはどういうところでしたか。
条件面は正直問題ないなと。むしろ希望の上をいくようなものでした。もう他は受けなくていいなと思ったポイントは大きく2つありました。
一つは選考を進めてくれた代表が、シンプルに「なんだ、この面白い人は」というふうに自分が感じて「一緒に働きたいな」と思えたということ。
もう一つは業務内容の部分で、人材会社と不動産の両方を見ていて、やはり人に影響を与える仕事がしたいというのと、寄り添って大きな決定の手伝いがしたいと思ったからです。
私が入った人材会社が業界特化でやっているところなので、案件数が少ないにしても希望度が高い人が集まるのかなと考えたときに、その業界に詳しくなって、より親身にサポートしながら仕事ができるのかなと考えてその会社に決めたという感じでしたね。
ウェディング業界からの転職事情
ちょっと話が戻りますが、ウエディングの会社さんって正直離職率が高いなという印象がありますが、どういうところに進まれている方が多いということはありますか。
ブライダル系はやはり離職率がすごく高いというのは全体的にそうなので間違いはないですが、うちの会社から動いた同期でいうと、同じ人材系に進む方はやはり結構多かったです。
人材系って、いわゆる人材紹介会社さんですよね。
そうです。転職エージェントとか派遣のコーディネーターさんとかが割合で言うと結構多いかなとは思いますね。
それは要望が叶いやすいのでしょうか。人材系は土日休みだったり、結構ハードな会社さんが多いですけど、日中勤務であったり。あとは、年収はウエディングよりはちょっと高いかなくらいのところが多かったりとか、そういうところでしょうか。
やはり転職した人たちの軸が、そもそも「土日休みたいね」とか、「いまよりもうちょっとハードじゃない環境がいいな」という(笑)。
結構「営業が好き」とか「人と接するのが好き」という人が多いので、個人と接することができるような、こういう人材エージェントに進まれた方は多いのと、転職してから前の同期とかと会うとみんな「転職してよかったなあ」というふうに、満足度が高い人は多いですね。
転職されて後悔しているというような感じの人はあまりいないイメージですか。
あまり見ないですね。
ウェディング業界から人材業界に転職してみて思う事
転職してからの話もちょっと簡単に聞けたらなと思いますが、いま転職されてどのくらいになりましたか。
もうすぐ1年という感じです。
転職前に描いていたものと、入社されてのギャップはありますか。
前職のブライダルは担当する数が限定されていたのですが、今の人材会社だと本当にたくさんの候補者の方と会って、担当する案件の数の多さには「あっ、こんなにやるんですね」というようなギャップはありました。
そこはタスク管理だったり、親身にやるとなると「大変だな」というギャップはありました。
行かれた会社ってそんなに大きくない会社さんとおっしゃっていましたか。
もうベンチャーで。私が入社したときはそれこそ8名くらいとか。
前職は上場されていて人数もかなりいらっしゃってという感じだったと思いますが、そこから8人の会社って、そういうところのギャップ感とかは何かありますか。
自分の場合、今の会社では席の真後ろが代表なので「なんだ、この距離感は」という戸惑いはすごく(笑)。前職は体育会系の店舗というのもあって縦社会が厳しかったので、そのあたりの社風の違いは感じました。
慣れの問題という感じも?
そうですね。
ブライダル業界から転職エージェントに転職したときの話というのを聞くことができたので、これで以上にしたいなと思います。今回はご協力いただきましてありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました。
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人材業界転職ルート 編集部
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