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リクルート営業職が教育キャリアアドバイザーに転職した理由

リクルートからファンオブライフに入社しキャリアアドバイザーとして活躍している畠山さんに、前職での経験や転職した経緯などをインタビューしました。

前編の今回は、次のようなトピックについてお聞きしています。

  • リクルート時代の業務内容
  • 転職を決意したきっかけ
  • キャリアビジョンに応じたオススメ情報収集法 など

ぜひ後編とあわせてお読みください。

この記事の監修者

人材業界転職ルート 編集部

人材業界転職ルート 編集部

人材業界専門の転職エージェント「人材業界転職ルート」の編集部です。人材業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。

ホットペッパービューティーの広告営業から人材紹介企業へ


本日は株式会社ファンオブライフでキャリアアドバイザーを勤める、畠山さんにお越しいただきました。

よろしくお願いします。

まずは簡単に自己紹介をお願いします。

以前はリクルートで、美容室などに集客をするためのホットペッパービューティーの広告営業をしていました。

3年ほどその仕事をしたのち、現職のファンオブライフに転職しました。現在は教育業界のキャリアアドバイザーを行っています。

ホットペッパーというと、学生時代に使っていたなあという記憶があります。当時のお仕事内容を詳しく教えてください。

僕が取り扱っていたのはホットペッパービューティーなので、主に美容室やネイル、エステ、マツエクなどのサロンが対象です。

ホットペッパービューティーに掲載していただく新規店舗を開拓したり、ご利用いただいているお客様へのサポートという形で既存営業も担当していました。

美容施設というと無数にあるかと思いますが、当時の新規・既存の割合はどの程度でしたか?

ちょっと珍しいのですが、僕はリクルートに3年いる間に3部署経験しています。

最初の1年は新規開拓のみを担当し、首都圏の中でも地方寄りのエリアに実際に赴いて開拓をしていました。

2年目からは新規プラス既存を担当するようになりましたが、新規が6割ぐらいでした。

アポを取っても訪問したら「施術中」ということも

新規開拓営業は高いスキルが必要とされて大変なイメージが強いですが、当時はいかがでしたか?

美容室の方は職人気質なことも多いので、慣れるまではとても大変でした。

法人営業でオフィスに営業に行くのとはまた属性が異なりますもんね。

そうですね。

新規のアポイントを取って時間を約束していても、実際に行ったらもうお客様がいて施術中ということもよくありました。

そういう場合は施術が終わるまでずっと待っているということも珍しくありません。

最初の1年くらいは、外を歩き回りながらさまざまな美容サロンを訪問することが多かったんですね。

はい。

ただ首都圏より遠方の店舗を担当することが多かったので、ひとつ電話でアポがとれたらその周辺を回るということもありました。

3年間で次のキャリアを決める「CV職」

なるほど。3年間続けたその仕事を転職しようと考えたのはなぜですか?

リクルートには3年半限定で働けるCV職(リクルート契約社員)という制度がありまして、僕はその制度をつかって入社していたんです。

CV職で入社した人はだいたい2年半ぐらいのタイミングで「リクルートに残る」か「転職をする」か、しっかり考える時間を取ってもらえます。

僕もいろいろと考えましたが、リクルートに残るよりは違う業界や環境で働きたいと思い転職することに決めました。

リクルートに残る方も一定数いると。

そうですね。

リクルートは会社としての希望感がありますし、仕事を続けるうちにリーダーやマネージャーを目指す方もいます。

そういったビジョンを持っている方だと、会社に残る方も少なくありませんでした。

畠山さんが「自分は転職をしよう」と考えた一番の理由はなんでしょうか。

美容室などを専門に営業するうちに、ヘアケア商品などにとても興味が出てきて楽しかったのですが、お客様として対応する相手は美容業界じゃなくていいかなと感じたことがきっかけですね。

転職エージェントが紹介したのは「その時ニーズの高い求人」だった

当時はどのように転職活動をしていたのか覚えていますか?

CV職は卒業の1年前から研修が始まって、自分のスキルの棚卸を長い時間かけて行います。

その後、いざ転職の時期が近づいたらリクルートが契約している人材紹介会社との面談を経て、求人を紹介してもらうのが転職活動のスタートでした。

紹介された求人にはどのようなものがありましたか?

僕が紹介を受けたのは、それこそ人材紹介会社が多かったですね。

今思うと、おそらくそのタイミングで採用ニーズが高い業界から紹介していたのかもしれません。

それはやはり提案営業の経験から、人材紹介に通ずる部分があるということで提案されたという感じですか。

そうですね。

ただ僕と違うタイミングで卒業した方は、ECサイト運営業務が積極的に紹介されたこともあったそうですし、本当にタイミングによって紹介される業種が違うみたいですね。

予備校アルバイト経験から教育業界に興味


そういった紹介があった一方、畠山さんとしては美容系以外では「こういう仕事をしたいな」というお考えはありましたか?

もともと東進ハイスクールでアルバイトをしていたので、教育に関わりたいなとは思っていました。

リクルートの転籍制度でリクルートマーケティングパートナーズに行けるというケースがあり、スタディサプリに関わるポジションにチャレンジしたいというのが一番の希望でしたね。

ただ転職のタイミングがちょうどコロナ禍で緊急事態宣言が出る直前だったので、そういったものが一旦すべてなくなってしまったんです。

それで「どうしようかな」と考えていたときに紹介されたのが人材紹介で。

コロナ禍の時期は教育機関もストップしていましたもんね。人材紹介会社を紹介されてからは、興味を持って選考を進めていったのでしょうか。

そうですね、並行して4、5社は受けていたと思います。

コンサルティング業界や保育業界、IT領域など、特定業種に特化した人材紹介会社だとか。

さまざまな特化型転職エージェントを受けていたということですが、現職のファンオブライフ社を選んだのはどのようなきっかけからですか?

教育業界の人材紹介ができるという点が、やはり僕の中では大きかったですね。

あとは企業規模でしょうか。どちらかというとまだ小さい企業で働きたいという気持ちが強くて、僕の入社当初は全部で10名くらいの組織だったのが選んだ理由の一つです。

小規模な組織で死に物狂いで働きたかった

なぜ小規模な企業で働きたかったのでしょうか。

転職当時は20代後半だったのですが、一度死に物狂いで働く経験をしてもよいかもなとなんとなく思っていまして。

それならやはり、まだ整っていない環境でチャレンジしてみるのが良いかなと考えたからです。

なるほど。ファンオブライフに入社してみて実際のところいかがですか?

たとえば何か新しいことが始まって1週間後には、もう変わってるということもあったりしますよ。

ただ僕にとってそれは別にストレスのかかることではなかったので楽しんで仕事ができていると思います。

畠山さんの転職活動に利用したのは、リクルートから紹介された人材紹介会社のみだったのでしょうか?

それに加えて自分でリクールトエージェントも利用していたので、全部で2サービスですね。

紹介された人材紹介企業は、どちらのサービスも似たような内容でしたか?

そう思います。

ただリクルートエージェントは機械が提案する求人もあるので、僕の営業経験を活かして受けられる企業が広く提案されたなという印象を受けました。

営業経験が合致するものをバーっと提案されたという感じですか?

はい。

キャリアビジョンの有無で情報収集の方法は変わる


現在の畠山さんがキャリアアドバイザーとして当時の自分に転職活動の進め方などをアドバイスするとしたら、どんなアドバイスをしますか?

もし過去の自分の転職にアドバイスするなら、エージェント任せにせず色んな業界を自分でもちゃんと調べようということと、初めから1社に絞り切らずに見ていくことをアドバイスしたいなと思います。

僕は「本当にこれをやりたい」という気持ちで転職先を思い描いていたわけではありませんから、そういった方にはさまざまな企業を広く見ることをオススメします。

逆に「この業界だ!」と決まっている方であれば、応募先を絞っていったほうが決まるまでの時間的にも効率がよいと思います。

今回はリクルートから小規模な人材紹介会社に転職した経緯をお話しいただいてとても楽しかったです。次回はキャリアアドバイザーとして、実際にどのような業務を行っているかをお聞きしたいと思います。引き続きよろしくお願いします!

よろしくお願いします!

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