- 作成日:2024.08.28
- 更新日:2024.12.11
裁量ある環境で未経験から転職エージェントとしてスキルアップ【転職者インタビュー】
今回は弊社(株式会社ファンオブライフ)でIT領域特化のキャリアアドバイザーとして活躍している藤田さんに、前後編でインタビューを行いました。
前編の今回は、次のようなトピックをお話しいただいています。
- 新卒から現在まで藤田さんのキャリアの変遷
- キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーの業務内容の違い
- 未経験でも転職エージェントとして成長できた理由 など
現在、転職を検討している方は、後編と合わせてぜひご自身の転職活動の参考になさってください。
この記事の監修者
人材業界転職ルート 編集部
人材業界専門の転職エージェント「人材業界転職ルート」の編集部です。人材業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。
目次 INDEX
CA・RAどちらも経験し同業界で転職

まずは藤田さんの自己紹介をお願いします。
藤田 脩吾(ふじた しゅうご)と申します。
1社目ではルート営業として1年半ほど勤め、2社目から転職エージェントとしてのキャリアを開始しています。
2社目で主にITエンジニアの方に向けたIT領域特化エージェントとして、約3年ほどキャリアアドバイザー、リクルーティングアドバイザー両面の経験を積んだのち、現職の株式会社ファンオブライフに入社しました。
キャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーの、どちらも経験があるとのことですが、具体的な業務内容を教えてください。
キャリアアドバイザーは求職者さまの対応がメインです。リクルーティングアドバイザーは求人にマッチする方の要件を企業と一緒にすりあわせるなど、企業への対応を主に行います。
求職者を内定までサポートするのがキャリアアドバイザーの役目

キャリアアドバイザーとしての業務も詳しく教えてください。
求職者さまの転職成功に向けた支援全般を行います。
具体的には、最初に求職者さまとコンタクトを取ったあとは、面談を通じて転職活動の現在の状況や転職を考えた背景、また転職で叶えたい「軸」についてお聞きします。
この「軸」がとても重要なものなので、最初の面談で転職で何をしていきたいのかロードマップを設定します。その後はロードマップに沿って、実際に企業との選考を進めていくんです。
それからは選考日程の調整、選考前の面接対策、選考後のフォローなどを行い、内定の獲得から入社までを一貫してサポートすることがキャリアアドバイザーの主な業務です。
ご説明ありがとうございます。新卒で入社した1社目では転職エージェントとはまったくことなるルート営業を行っていたそうですが、どのような業界だったのですか?
主にサプリメントなどの健康食品や健康寝具などの卸売業のルート営業だったので、現在のIT領域とはまったく別の業界ですね。
確立された仕事でのキャリアに焦りを覚えた
そもそも転職を考えたのはどのような経緯だったのでしょうか。
前職はルート営業を中心としてビジネスモデルがすでに強固なものになっており、売り方のノウハウや売上の上げ方がほぼ確立していました。
その分、仕事はやりやすかったですしやりがいもあったのですが、このまま20代前半のキャリアを築いていってよいのかという焦りを覚えたのが、転職を考えたきっかけです。
自分の成長を鑑みて、環境を変えようと考えたと。
はい。
ルート営業職から転職する際は、どのように転職活動を進めたか覚えていますか?
最初はビズリーチに登録したところ、ワークポートという人材紹介企業からお声がけいただいたので、まずはそちらに相談することから始めました。
その後、マイナビエージェントを主に使って転職活動を進めましたね。
営業と人材紹介は相性がよい?

転職をするにあたって、どのような条件を設定していましたか?
当時は人材業界と教育業界の2つで設定していました。
人材業界に関心を持ったのはなぜなのでしょうか。
人材業界の中でも人材紹介に当時からかなり興味がありました。
ルート営業職でも、お客様の話を聞いて「すでにやりたいことが決まっているお客様の背中を押す」だとか、「一緒に情報をまとめて次の行動に移るための勇気づけをする」といった活動をしていたんです。
むしろ、この経験がストレートに生かせる業界でないと次のキャリアは決められないと思っていました。そこで、人材紹介業が相性が良いのではないかと仮説を立てたのが、興味を持ったきっかけですね。
当時の転職活動は、トータルで何社ほど応募しましたか?
50~60社ぐらいはエントリーしていたかと思います。
そのうち何社ほど面接に進んだのでしょうか。
面接に進んだ数はけっこう多くて、20社ほどは面接を受けましたね。
そのうち最終面接に進んだのは3社で、3社とも内定をいただきました。
その3社はすべて人材紹介の営業職ですか?
2社は人材紹介系の営業職、1社は教育業界で地方の学校に訪問営業する職種ですね。
IT領域の転職サービス立ち上げに3年間尽力

その3社から最終的に入社した企業を選んだのはなぜでしょうか。
当時は全社員合わせて10人もいない企業だったのですが、事業部長がとても優しいお人柄でフィーリングが合っていました。
また、当時は建築系と機械電気エンジニア系の転職エージェントサービスを展開していたのですが、「今後はIT領域のサービスを伸ばしていきたい」と聞いて。
はじめは二人三脚で進めていくけれど、いずれは私にサービスを任せたいという話もあり。
私としてはまずエージェントとしてスキルアップしたり経験を重ねたりしたかったので、「この環境なら力がつきそうだな」と感じました。
教育業界の企業はけっこう大手だったので、安定を取ってそちらにしようかという考えも正直あったのですが、「ここはチャレンジだ」と思い直して思い切って入社を決めました。
の企業に入社して、IT領域の人材紹介サービスの立ち上げに携わることができた、と。
そうですね。IT領域のエージェントサービスの立ち上げに3年ほど携わりました。
立ち上げということは、クライアントの開拓や求職者さま集めから実際の面談まで、藤田さんが担当していたのですか?
はい、キャリアアドバイザーもリクルーティングアドバイザーもやっていました。
キャリアアドバイザー業務の割合が大きかったですが、新規開拓だけに絞ればリクルーティングアドバイザー業務も3割ほどはありました。
大きな裁量で試行錯誤したことが成長につながった

ご自身の成長を考えて入社したとのことですが、実際働いてみていかがでしたか?
いざ入社してみると、基本的な業務の流れと面談のやり方を教わったあとは「じゃああとはどうぞ」と個人主義な感じで。
戸惑う部分も大きかったんですが、自分で試行錯誤して自由に進められたという面では、非常に成長できたと思います。
業務の比率をどうすべきかもわからないので、ひとまず日々の業務をこなしながら自分で配分を見極めていった感じですね。
藤田さんが中心となって新規サービスを成長させていったのだと思いますが、そんな中で再度転職を考えたのはなぜでしょうか。
これはもうズバリ、社長が亡くなってしまったことが大きな要因ですね。
新たな代表が就任したものの、給与などの待遇面があまり良くない方向に改変されてしまったのです。
社員のモチベーションがとても下がってしまい社内の雰囲気も良くなく、人材紹介企業でよくあるインセンティブ制度も改悪されてしまったと感じて……。
当時の藤田さんの水準だと、その変更でどのくらい年収が下がる見込みだったのですか?
自分の売上によっても変動はありますが、50万~100万円くらいは下がりました。
2度目の転職では実績や経験から少数に絞りこめた
人材紹介業を経験してからの2度目の転職活動ですが、今度はどのように進めたのでしょうか。
2度目の転職活動でも転職エージェントを利用しました。今度は主にエン・エージェントに相談しましたね。
2度目の転職活動では、人材業界を中心に探していたのですか?
そうですね。
人材紹介業は自分に合っていると感じていたので、引き続きこの仕事を続けたいと思っていました。ですから本当に業界を絞って求人紹介をお願いしていましたね。
転職活動中もお仕事は続けていたのでしょうか。
はい。現職を続けながら、同時並行で転職活動をしていました。
何社ほど選考を受けましたか。
書類選考に応募したのが6社ほど。選考に進めたのは4社ほどでした。
前回と比べてかなり数が少ないですが、数を絞った理由はあったのでしょうか。
前回は未経験ということもあり、私のポテンシャル面の評価を受けて勝負する必要がありました。しかし今回は人材紹介業での実績や強みもアピールすることができたので、マッチする企業を絞り込むことができたんです。
スピード感のある選考に好印象
しっかり絞り込んで残った企業はいずれもマッチしやすそうですが、選考を受けた4社のうち内定が出たのは何社ですか?
内定が出たのは現職の株式会社ファンオブライフのみです。
なるほど。それ以上の選考を受けず入社を決めた要因を教えてください。
当時の仕事はリモートワークがまったくできない勤務形態で、面接などの時間が取りにくいのがネックでした。
ただファンオブライフは選考のスピード感が非常に早かったんです。
木曜日に1次選考の結果が出たら次の選考は土曜日に対応してもらえたり、その土曜にはもう「内定を出すつもりでいる」と伝えてもらえたり……スピーディーさと対応の誠実さが他のどの企業よりも感じられたことが入社の決め手でした。
そういった柔軟な姿勢がある企業だと、入社後の働きやすさを想像しやすいですよね。
大きい企業でも何社か最終面接まで進んで結果待ちフェーズの選考もあったのですが、実際に社内で動くうえである程度自分の意見を出せる、柔軟性のある社風のほうがいいなと思っていました。
その点もファンオブライフ社の魅力だと感じましたね。
ありがとうございます。次回もよろしくお願いします。
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この記事の監修者
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