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転職者数の推移|離職理由・転職希望者の推移も解説

近年、転職市場が広がりを見せ、転職によってキャリアアップを目指す方も珍しくありません。

本記事では、近年における転職者数の推移をご紹介します。

転職希望者数の推移についても触れていますので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事の監修者

人材業界転職ルート 編集部

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人材業界専門の転職エージェント「人材業界転職ルート」の編集部です。人材業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。

転職者数の推移

厚生労働省が発表した「労働経済白書(令和5年版 労働経済の分析) 」より、転職者数の推移を見ていきます。

ここでいう「転職者数」とは、過去1年以内に離職経験のある就職者数のことです。

転職者数は、リーマンショックの影響を受け、2009年から2010年にかけて大きく落ち込んでいます。2011年以降は回復傾向を見せており、2019年には過去最多の353万人となっています。

転職者数の推移

2020年、2021年は感染症の影響により大幅減

2020年の転職者数は前年から32万人減、2021年にはさらに31万人減少しています。感染症拡大による景気後退の影響と考えられます。

また、同白書によると、同時期に完全失業者数が増加しています。このことから、労働市場が停滞していることがわかります。

2022年の転職者数は3年ぶりの増加

2022年の転職者数は3年ぶりに増加し、303万人となりました。

コロナ渦が収束の兆しを見せ、経済状況も徐々に回復してきたことが影響しているとみられます。

主な前職の離職理由

厚生労働省が発表した「令和2年転職者実態調査」によると、転職者が直前の勤務先を離職した主な理由の76.6%が「自己都合」となっています。

さらに「自己都合」での退職理由(3つまでの複数回答)で割合が高かった上位3つが以下のようになっています。

  • 労働条件(賃金以外)がよくなかったから:28.2%
  • 満足のいく仕事内容でなかったから:26.0%
  • 賃金が低かったから:23.8%

転職希望者の推移

総務省統計局が発表している「労働力調査(詳細統計)2022年(令和4年)平均結果」より、転職等希望者数の推移を見ていきます。

ここで言う「転職等希望者」とは、現在の仕事を辞めてほかの仕事に変わりたいと希望している者及び、現在の仕事のほかに別の仕事もしたいと希望している者、と定義されています。

転職等希望者数は年々上昇しています。

転職等希望者数の推移

また、同局、同調査によると、年代別での転職等希望者数は以下のようになっています。

【年代別】転職等希望者数

まとめ

感染症拡大の影響により、転職者数は2020年頃から減少傾向にありましたが、2022年にようやく増加の兆しを見せ始めています。

今後、さらに経済が活発化していくことで、転職者数も増加していくかもしれません。

人材業界に関する統計(推移) 年収に関する統計(推移)

▼参考
厚生労働省 労働経済白書 労働経済の分析
厚生労働省 令和二年転職者実態調査
総務省統計局 労働力調査(詳細統計)2022年(令和4年)平均結果

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