- 作成日:2023.11.21
- 更新日:2024.12.10
転職を考える時、まずはじめにやるべき事
転職をしたいけれど、何から手をつければ良いかわからないという人は多いです。
そこで本記事では、「転職を考える時に、まずはじめにやるべき事」を解説していきます。
転職活動の流れについても合わせて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の監修者
人材業界転職ルート 編集部
人材業界専門の転職エージェント「人材業界転職ルート」の編集部です。人材業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。
目次 INDEX
まずは転職理由と目的を言語化する
転職を考えた時、はじめに行うべきことは、以下2つの「言語化」です。
- 転職理由
- 転職の目的(軸)
それぞれを言語化すべき理由と、どのように言語化していくのかを解説していきます。
転職理由の言語化
まずは「転職理由の言語化」です。自分がなぜ今の仕事を辞めて、転職したいと考えるに至ったのかを深掘りしていきましょう。
転職理由を言語化する方法としては、難しく考えすぎず、まずは頭の中に浮かんできたものを片っ端から書き出してみる方法があります。
- 「今の仕事がツラい」
- 「もっと給料が欲しい」
- 「仕事内容に不満がある」
など、思いついたものを書き出してみましょう。
一通り洗い出せたら、それらを整理していきます。「不満ではあるが、転職する程の内容ではないもの」もあるかと思いますので、精査をしていき、「本質的な転職理由」を見つけましょう。
転職の目的(軸)の言語化
「転職の目的」を言語化することも大切です。自分自身の中で転職の目的を言語化し、明確にすることでブレのない転職活動につながります。
転職の目的を言語化するためには、前段の「転職理由」が大切になります。
例えば、転職理由が「現在の給与に不満がある」だった場合、転職の目的は「給与をアップさせる」となります。
加えて、その目的がどの程度まで実現できれば自分自身で納得できるのか、を明確にできていると尚良いです。
先程の例でいうと、転職の目的が「給与をアップさせる」であった場合、転職によって給料がどれくらい増えれば自分が納得するのか、を考えておくと良いです。現在の年収が400万円だとして、転職後の年収は450万で構わないのか、それとも年収600万円欲しいのかなどです。
貰えれば貰える分だけ嬉しいという曖昧な理由ではなく、自分がいくら貰えれば納得できるかなどを明確にしておけると良いです。また、「すぐに希望の年収にならなくても、転職してから5年後には希望する年収に届いていたい」、などのイメージも出来ているとよいでしょう。
自分のなりたい姿から逆算的に考えていくことで、転職目的の言語化は具体的になっていきます。
転職理由や目的に正解はない
転職理由や目的は人それぞれです。考え方に教科書のような正解はありません。
仕事内容を優先したいと考えている人もいれば、ライフワークバランスを充実させたいと考える人もいるでしょう。そのため、自分自身で転職活動に対する軸を持っておかないと、本当に自分は転職で何を求めているのかがわからなくなってしまいます。
転職の目的は会社を変えることではなく、自分のやりたいことや実現したいことを達成することです。
闇雲に転職活動を始めるのではなく、まずは「転職理由」と「転職の目的(軸)」をじっくりと考え、言語化してみてください。
何の準備もなく求人を探し始めることの注意点
前項で、転職理由・転職目的を言語化する重要性について解説しましたが、何の準備もせずに転職活動を始めてしまうとどのようなデメリットがあるのでしょうか。
転職活動でやりがちなのは、転職サイトや転職エージェントにとりあえず登録を行い、なんとなく求人を閲覧する事です。
繰り返しになりますが、転職活動は自分の中で「軸」を決めることが最も大切です。
転職活動の軸が定まっていない状態だと、さまざまな求人に目移りをしてしまい、求人票のどの部分を見れば良いのか、果たして自分に合っている求人なのかが判断できません。
また、そのような状態では、有名企業の名前や、CMで見たことがあるからなんとなく知っているなどイメージで惹かれた企業を選びがちになってしまいます。
こうした状況を避けるために、はじめに「軸」を決めていきます。軸を固めたうえで求人を見ることで、自分に合っている求人か、自分の目的を達成できそうな求人かを判断できるようになります。
もしも求人を探していて、違和感を感じたり、何か違うなと感じた場合には、言語化の仕方にズレが生じている可能性があります。その場合には、改めて軸を修正すれば良いので問題はありません。
軸がズレていることに気づけて良かったと前向きに取り組めると良いでしょう。
転職理由や目的を言語化するメリット
転職理由や目的を言語化するメリットは、自分の中で転職活動の軸を固める事ができる点です。
軸を持たずに活動してしまうと、転職理由や志望動機に一貫性がなく、採用担当者から「きちんと考えて活動をしているのか」「本当に弊社への志望度は高いのか」と疑念を抱かれてしまいます。
転職活動の軸が定まっていれば、転職理由や志望動機を考える際に役立つだけでなく、面接での応答内容に一貫性を持たせることができます。
転職活動の流れ
転職理由の整理ができたら、以下の流れで転職活動を進めます。
- 事前準備(自己分析やキャリアの棚卸、情報収集、書類作成など)
- 応募
- 面接
- 内定
- 退職交渉や引継ぎ(就業中の場合)
各段階の詳しい解説記事がありますので、参考にご覧ください。
まとめ
転職活動をはじめる際は、転職理由と目的を言語化することから始めましょう。
いきなり完璧な言語化を目指す必要はないので、ブラッシュアップしていきながら、自分の中で納得感のある軸を定めましょう。
転職理由や目的は人それぞれです。ぜひ、自分なりの軸を定めるために、言語化をしてみてください。
この記事の監修者
人材業界転職ルート 編集部
人材業界専門の転職エージェント「人材業界転職ルート」の編集部です。人材業界での転職活動やキャリアに役立つ記事を更新しています。