- 作成日:2023.12.22
- 更新日:2024.12.10
転職面接でよく聞かれる質問5選【超基礎編】
本記事では、転職活動の面接でよく聞かれる質問を5つご紹介します。
それぞれの質問について、面接官の意図や、回答のコツも併せて解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事の監修者
人材業界転職ルート 編集部
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目次 INDEX
転職面接でよく聞かれる質問5選
中途採用の面接では、これまでの実績や経歴、スキルなどを元に選考が行われます。イレギュラーな質問は比較的少なく、基本的な内容に関する質問が多いです。
以下に、転職面接でよく聞かれる質問を5つご紹介します。回答のコツや留意点と併せてご確認ください。
自己紹介・経歴に関する質問
自己紹介・経歴に関する質問は、面接の冒頭で聞かれることが多く、高確率で質問される内容です。
- 「自己紹介をお願いします」
- 「簡単に今までの経歴を説明してください」
というような聞かれ方をします。
面接官がこの質問をする意図としては、以下のようなものが考えられます。
- 応募者がどのような方なのかを知りたい
- 履歴書や職務経歴書で確認しているが、改めて本人から説明してほしい
- 面接の基礎となる情報が欲しい
- 説明能力や話し方を見たい
回答する際に絶対にやってはいけないのが、「話しすぎること」です。
自己紹介は、過不足なく、シンプルに行うのが重要です。
経歴や志望動機などの詳細は、事前に提出した職務経歴書に記載しているため、「突っ込んで欲しい要素」や「募集しているポジションに合う要素」を中心にして、簡潔に話すようにしましょう。
また、深掘りされて困るような情報を話す必要はありません。面接官は、「話そうとするということは、何か具体的なエピソードがあるのかな」と感じ、深堀りするための質問をします。アピールしたい内容など、深堀してほしい内容のみ伝えると良いでしょう。
話しすぎてしまう人の特徴としては、面接を「自分を一方的にプレゼンテーションする場」だと思ってしまっているということが挙げられます。
しかし、面接は、面接官と対話・会話を行う場です。1つの質問に対してシンプルに回答をするということを繰り返し、会話を通して自分という人間を理解してもらう、相手を理解するという場にできると良いでしょう。
関連記事:面接での自己紹介で伝えるべき内容・注意点
現在の仕事内容に関する質問
現職ないし前職の仕事内容についても、よく質問されます。仕事内容に関する質問は、応募者のスキルを見極める質問であり、極めて重要な項目です。
面接官は、職務経歴書に記載された内容を事前に確認していますが、応募者自身の口から詳細を聞きたいと思っています。
「仕事内容について教えてください」といった聞かれ方をしますが、これはより具体的な仕事内容を聞いていくための「前フリ」のようなものであるため、この質問で詳細全てを話す必要はありません。
まずは、現在の仕事のミッションや責任範囲などを大まかに話した上で、今やっている仕事内容をシンプルに説明しましょう。自己紹介や経歴の中で話せなかった内容を、適度に盛り込むと良いでしょう。
大まかな仕事内容について回答した後、面接官から以下のような内容を深堀りされるはずです。
- その組織の中で自分が果たした役割
- その仕事で大変だったこと
- 課題解決のためのアプローチの仕方
- アプローチによって出した成果とその後の行動
面接官は、回答を深堀りしていくことで、応募者が、募集しているポジションのスキルや経験を保有しているかを知りたいと考えています。
さらに、採用後、過去の業務経験や実績をもとに、同様かそれ以上の成果を再現する力があるか、ということを見極めようとしています。
回答のコツとしては、単純に仕事に対しての結果を話すだけではなく、思考プロセスや行動の考え方も合わせて回答すると良いでしょう。
同じような環境に置かれたり同じような業務を任せれたりしたときに、再現性高く成果を出せる人だと面接官に感じてもらうことが大切です。
転職理由に関する質問
転職理由に関する質問では、以下のような聞かれ方をします。
- 「転職理由を教えてください」
- 「転職を考えた理由についてお聞かせください」
- 「転職活動を始めたきっかけは何でしょうか」
質問の意図はシンプルで、面接官は「なぜ転職を始めようと思ったのか知りたい」と考えています。
面接官の雰囲気や質問を深堀りされる過程において、多少圧迫感を感じる人もいますが、ほとんどの場合、面接官に圧迫しようという意図はありません。
また、転職理由は正解があるものではないため、自信を持って自分が転職活動を始めた理由を回答すると良いでしょう。
転職理由を回答する際は、話し方や回答の仕方によって大きく印象が変わる、ということを覚えておきましょう。
たとえば、「現職では希望する仕事ができないため、転職を考えた」というような伝え方をすると、面接官は、「現職をネガティブに捉えている」というマイナスの印象を受けます。
「〇〇できない」というようなネガティブな言葉を使うよりも、「〇〇したい」というような、未来に対して主体的な言葉を使うようにしましょう。
「新たな企画を立ち上げたいから」のように、ポジティブに伝えると、面接官に自分の意思が伝わりやすく、印象が良くなります。
こうした言葉のニュアンスは選考に非常に大きな影響を与えるので、日頃から注意しておくことが大切です。
当たり前に感じるかもしれませんが、多くの方が無意識にネガティブな表現を使って評価を落としています。
実際に、面接後のフィードバックでは、「転職理由がネガティブだったため」「他責思考が見られるため」という見送り理由が非常に多いです。
伝え方は普段の口癖や思考が現れる部分でもあるため、常に意識しておきましょう。
転職活動の軸に関する質問
転職活動の軸は、以下のような聞かれ方をします。
- 「転職において重要なことは何ですか?」
- 「転職で重視している内容について優先順位を教えてください」
- 「転職活動の軸を教えてください」
面接官は、転職理由を確認した上で転職活動の軸について質問をしています。それぞれの回答に一貫性がないと面接官に違和感を与えてしまい、良い評価にはつながりません。
たとえば、「新規事業に挑戦をしたいから」という転職理由に対し、転職の軸が「年収を大切にしたい」という内容では、一貫性がありません。面接官は納得感を得られず、応募者に対して不信感を抱く可能性もあります。
年収などの条件面を重視してはいけないということではなく、転職理由と転職活動の軸が論理的に一貫しているかどうかが大切です。
また、曖昧な回答や自信なさげな回答をしてしまうと、「転職を真剣に考えていない」という印象が面接官に伝わってしまいます。転職活動の軸も正解があるものではないため、自信をもって発言できるように準備をしておきましょう。
転職活動の軸は一つに絞らなければいけないわけではなく、複数あることの方が多いです。優先順位を聞かれることもあるため、自分の中で整理しておくようにしましょう。
たとえば、「仕事内容」と「年収」という優先したい軸がある場合、仕事内容を最優先だと考える方もいれば、生活を重視して働きたいから仕事内容はある程度妥協できる、と考える方もいるでしょう。転職を通じて、自分自身が何を得たいのかを明確にしておくことが大切です。
また、自分の考えとは異なる転職活動の軸や優先順位を伝えてしまうと、入社後にギャップで苦しむ可能性が高まります。正直に伝えるようにしましょう。
もちろん、伝えた際の印象を良くしたり、伝わりやすくしたりする工夫は必要です。表現の仕方や言葉の選び方が重要であり、内容を変える必要はありません。
志望理由・志望動機に関する質問
数ある求人の中から、なぜその求人や企業を選んだか、入社を希望しているのかということを伝える質問です。
志望理由を考える際は、転職理由や転職活動の軸を踏まえた上で、当てはまる求人であることが前提になります。
たとえば、「新規事業に挑戦したい」という軸を持っている場合、「未経験でも新規事業に取り組める求人」という前提のもとで、その企業に魅力を感じるポイントを伝えるように意識すると良いでしょう。
前提が当てはまらない場合や、転職活動の軸が本音ではない場合は、選考しているポジションにミスマッチを感じたり、志望動機が考えづらいということが起きる可能性が高いです。
志望動機を作成する際は、具体的で個別性が高い内容になっているかを意識しましょう。
「御社の社風に惹かれて」や「御社の経営理念に共感して」というような抽象的な内容は、面接官の印象に残りづらいです。
「〇〇という個人的な経験から、御社の理念に共感して…」というように、個人の経験や体験に紐づいた具体的な内容であれば、面接官の印象に残りやすく、説得力がある志望動機になります。
また、転職面接では、自分がどのように貢献できるかという視点も忘れないようにしましょう。面接官は、応募者が、採用した後で自社に貢献できそうか、成果を挙げられそうかということを重視しています。
志望動機を考える際は、自身の希望を叶えられるかどうかだけでなく、志望するポジションで自身のスキルがどのように活かせるのか、ということも盛り込めると良いでしょう。
関連記事:志望動機の考え方と、面接官に好印象を残す3つのポイント
まとめ
ここまで、面接でよく聞かれる質問を5つご紹介しました。
具体的で説得力のある内容を面接で語るためには、転職理由や転職先で叶えたいこと、貢献に繋がるスキル・経験など、自分自身についての詳細な分析や棚卸をすることが大切です。
また、いきなり面接本番を迎えると、緊張で回答がぎくしゃくしてしまう可能性があります。面接に詳しい方に依頼したり、転職エージェントを活用したりして、事前に面接練習を行うことをおすすめします。
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